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アパレル・ファッションの注目職種カタログ(6)店長職

洋服の陳列棚

ショップ店員として働いていくうちに、いずれは店長に!と思う方も多いのではないでしょうか。店長は忙しく大変ですが、店舗の経営者としてやりがいも大きい魅力的な仕事です。本コラムでは、店長の仕事内容や必要なスキル、店長になるための方法や将来の姿などをご紹介します。

どのような仕事をしているの?

アパレルショップのまとめ役。責任者として、店舗運営に関することは全て行います。売上管理、商品管理、お客様情報の管理、クレーム対応、店舗の求人、シフト作成・管理、従業員の教育など業務は多岐にわたります。

上・商品管理

店長にとって、売上拡大は重要なミッションです。売上を伸ばすためには、ブランド全体のイメージを重視するだけでなく、近隣の店舗で扱っているアパレル商品、顧客層と比較して、自社の強みを見つけることが第一歩です。

季節に合わせた販売計画を立て、仕入れ商品や数、店内レイアウトなどを検討することもあります。大規模店舗なら、仕入れ担当や、店内のディスプレイ案を立案するVMD担当などがいる場合もありますが、やはり店長が最終責任者です。

従業員の教育・シフト管理・求人

接客の最前線に立ち、今までの経験を活かして、より魅力的な接客の仕方、商品の売れる見せ方などを指導します。ショップ店員の営業力を伸ばすことで、売上UPをめざします。

店舗の営業時間が長い店舗の多くが、シフト勤務を導入しています。店長は、繁忙期、閑散期を見極めつつ、従業員の希望も聞いてシフトを組みます。働きやすい環境を作ることでゆとりができ、チームワークが向上して売上増加につながったり、店員の離職率が下がったりすることもあります。

また、店舗独自で求人を行う場合、求人広告の出稿や面接対応、合否決定なども店長が行います。

お客様情報の管理・クレーム対応

お客様へのサンキューレター、新商品やセールのお知らせなどのダイレクトメール作成は各スタッフが行いますが、全体の統括は店長の仕事。購入履歴からお客様の好みを分析し、効果的なレターを出すことで売上拡大を狙います。住所などの個人情報の管理も、最終的な責任を負うのは店長です。

クレームがあった場合、責任者として対応にあたります。店舗のイメージを損なわないよう、誠実に対応することが求められます。

本社・テナントとの連絡

本社からの指示を店員に伝えたり、店員の意見やお客様の声を本社に伝えたりするなど、橋渡しの役目も担います。テナントに入っている場合、テナントの連絡係も店長が担っている場合が多いでしょう。

店長は店舗全体の雰囲気を作り上げる重要なポジション。店長の腕次第で、お客様のアクションが変わり、ひとりあたりの売上が大きく伸びるなど店舗をガラリと変えることができます。

どのようなスキルが必要?

ファッション・アパレルが好きという熱い思いだけでは、部下を動かすことはできません。仕事の幅が広い店長には、多くのスキルが必要です。

(1)コミュニケーション力

店舗運営には、お客様だけでなく、ショップ店員や本社、テナントや取引先など、多くの人とのやり取りが発生します。相手の気持ちを汲み取り、自分の意見を的確に伝えるコミュニケーション力は必須です。

(2)マーケティング力

店内の雰囲気がどんなによくても、売上が落ち込むようでは責任を果たしているとはいえません。お客様の動向を分析し、購買のトレンドを踏まえながら売れる商品を見極めて企画し、結果を出す力が求められます。

(3)マネジメント力

従業員が働きやすい環境を作る、チーム一丸となって目標を達成するなど、店内をまとめあげるリーダーシップも重要です。

(4)体力、気力

接客をしつつも、売上管理やシフト作成など他業務もこなす必要があるため、体力は重要。スタッフとともにお店の雰囲気を作っていくうえで、お客様が楽しく買い物ができる環境作りにこだわり続ける気力も求められます。

店長になるには?

ショップ店員として結果を出しながら、少しずつマネジメント力を身につけていきます。リーダーとして後輩の育成や企画などの仕事をまかされるようになったら、店長の業務を率先して代行し、経験を積むのが近道。その後、副店長にステップアップし、店長を目指すのが一般的です。

ショップ店員としての実績があれば、店長として転職できることもあります。今までの経験や資格に加え、店長に求められる資質やスキルがあることを積極的にアピールしましょう。

多くの場合、店長になると待遇がよくなります。企業によっては、店長になるタイミングで非正規社員から正社員に雇用切り替えとなる場合もあります。転職を考えている方は、興味がある会社の制度をあらかじめチェックしておきましょう。

店長からのステップアップは?

店長として経験を積んでいくと、複数の店舗運営を管理するエリアマネージャーやバイヤー、マーチャンダイザーなどへのキャリアップの道が開けます。本社に異動し、ブランド全体の営業方針の立案やマネジメントをめざすケースもあります。

新規出店が多いブランドでは恒常的に店長を求めており、より自分の強みを活かせる顧客層やアイテムを取り扱うブランドに転職する道もあります。

店長は、店舗の経営者として、経験や知識を思う存分活かせる仕事。アパレル・ファッション業界でキャリアアップしたい方にとって、イメージしやすい目標なのではないでしょうか。「好きなブランドで店長をめざしたい」「店舗運営をまかせてもらえるお店で働きたい」という方は、ぜひ業界に精通したウィルワークスのキャリアドバイザーに相談してください!

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