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アパレル・ライフスタイル業界での転職にまつわる豆知識

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転職にまつわる豆知識

アパレル業界の転職トレンド&キーワード~2021秋冬~

アパレル業界で転職をめざすなら、業界のトレンドやキーワードは押さえておきたいところ。今回は、アパレル・ファッション業界の現状を再確認しつつ、今知っておきたい最新トレンドや今後の動向についてわかりやすく解説します。仕事のステップアップや転職を考えている方も、ぜひ参考になさってください。

■アパレル業界の現状|転職

少子高齢化に伴う人口減少により、アパレルの需要は全体では減少傾向にありますが、業態によって若干の差があります。

店舗を多く持つアパレル企業は、インターネット通販を利用する人が増えてきたため、業績を落としている傾向にあります。そのため、不採算の店舗を閉める、近くの店舗と統合するなど、店舗縮小の動きを加速させています。つい最近も、大手ブランドが大幅な店舗統合を発表したばかりです。一方、セレクトショップや専門店の売上は堅調に推移し、業績を上げているのはインターネット通販です。アパレル各社はインターネットで新しい顧客を確保できるよう、営業手法の模索を続けています。

アパレル業界の最新事情

■市場規模は?|アパレル転職

紳士服・洋品、婦人服・洋品、ベビー・子供服・洋品を合計した、2020年の国内アパレル総小売市場規模は7兆5,158億円、前年比81.9%と大幅な減少となりました。
小売市場を販売チャネル別でみると、百貨店の下げ率が最も深刻であるが、量販店、専門店も苦戦を強いられており、ファッション通販サイトやECモールなどその他(通販等)だけが伸びている構図です。消費者の外出自粛傾向により、消費が都市部の店舗から郊外に移っており、その他を除くチャネルの苦戦は、コロナ禍による景況悪化の影響による国内市場の消費マインドの冷え込みも影響しているといえます。

矢野経済研究所:https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2807

今後の動向は?|アパレル転職

各社さまざまな模索が行われていますので、5つのキーワードに沿って今後の動向についてみていきましょう。

今後の動向①開発力のスピードUP

以前に比べ顧客のニーズが多様化・細分化したため、アパレルメーカーが大量に同じものを生産・販売するというスタイルが成り立たなくなってきました。また、流行の移り変わりも早いので、企画から生産・販売まで時間がかかると、売り出する頃にはブームが去っています。

ファストファッションは、消費者のニーズに素早く反応して、生産・販売することで増益増収を続けてきました。その他のアパレル企業も、現状のブランドイメージを維持しつつ、開発のスピードを上げていく必要があります。また最近では、より心地よい服を求めて素材メーカーとの提携なども進んでいます。

今後の動向②DtoCの強化

「DtoC」とはDirect to Consumerのことであり、店舗を介さずに販売するビジネスモデル、つまりインターネット通販です。

企業側は店舗を持たない分、店舗の家賃、販売員の人件費、輸送費などのコストが抑えられ、低価格で販売しても利益を確保できます。一方、消費者側もパソコンやスマートフォンから24時間、買い物できる便利さから、市場規模は拡大する一方。大手ブランドも、DtoCの強化を始めています。

また、参入コストも低いため、経験の浅いデザイナーがSNSでファンを増やし、ネットで販売する方法も広がっています。

今後の動向③衣料品のレンタルビジネス

カーシェリング、シェアハウスなど、今までは個人が所有することが当たり前だった物もシェアする時代。それなら服も!ということで衣料品のレンタルサービスも始まっています。

月額の料金を支払い、自分の好み・サイズに合った服をレンタル。購入するには少しためらうハイブランドや、今まで着た事がないテイストの服も、レンタルならば気軽に挑戦できます。返却する場合はクリーニング不要、気に入った場合は購入可能という便利さもあり、徐々に利用者を増やしています。

レンタルをきっかけに、ブランドのファンになってもらえる可能性が高いため、企業側としても新しい顧客を獲得できるという大きなメリットがあります。

今後の動向④働き方改革

アパレル業界では、パンデミックが発生した2020年に、社員の働き方を根本的に変えることを迫られました。2021年秋冬以降も、来期を見据えた業績向上のために、さらにアパレル業界全体で新たな働き方へとシフトする傾向が強くなるでしょう。企業はリモートワークとオフィス勤務の働き方を再検討し、人材育成の強化、従業員が会社に所属する目的と意義が持てる最適な環境を整えていく必要があります。

今後の動向⑤リセールの拡大

リセールとは二次流通のことを指します。一般的に、店舗で新品の商品を買うのが一時流通、その商品を再び売買することを二次流通(リセール)と呼びます。

フリマアプリの台頭により、一度使ったものを売るという動きが増えてきています。リユースの観点から見れば、地球環境にとって良いことですが、二次流通が増えることで新品が売れなくなるのでは?という懸念も広がっています。まだ、規模が小さいため影響はわかりませんが、今後の衣料品のリセール市場の動向に注意が必要です。しかし、消費者が中古品の売買を好む傾向は、これからも続いていくことでしょう。複数の大手アパレル企業が中古衣料の売買を始めたほか、中古品売買がメインの大手企業が中古衣料の取扱を始めるなど、市場は拡大傾向です。

■アパレル業界|2021年秋冬のトレンド

2021年秋冬のトレンド①サスティナビリティー

最近よく耳にする言葉ですが、直訳すると「持続可能性」。環境、社会、経済の観点から環境破壊を防ぎ、持続していけるようにしていく活動のことを指します。アパレル関連では、海を漂うマイクロプラスティックが問題になっていることから、海外の大手ブランド企業がプラスティックバックの使用廃止などに動いています。

2021年秋冬のトレンド②ダイバーシティ&インクルージョン

ダイバーシティとは、直訳すると「多様性」となり、人種や性別、宗教、価値観、好みなどが異なっていても、差別することなく受け入れていくことを指します。インクルージョンは日本語でいうと「包括・包含」。それぞれに異なる、お互いの経験や能力、価値観を認め合おうという考え方です。

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