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アパレル・ライフスタイル業界での転職にまつわる豆知識

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アパレル・ライフスタイル業界での
転職にまつわる豆知識

アパレルから美容業界へ転職したい!活かせるスキルや職種とは

アパレル業界で働いている方の中には、「洋服も好きだけどメイクも好き!」「美容業界も視野に入れて転職活動したい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。実際、洋服もメイクもファッションの一部であり、この二つは切り離せない関係にあります。そのため、アパレルと美容は、転職活動の際の親和性が高いことも事実です。

今回は、アパレル業界から美容関係のお仕事を目指す方に向けて、職種や仕事内容をご紹介します。

美容業界への転職はなぜアパレル経験者と親和性があるの?

アパレルとコスメは、一見まったく別の商材ながら、大きな共通点があります。それは「自身をより素敵に、きれいに見せるために欠かせないもの」であることです。同じ”美”を追求し提供する職業として、これまでの経験を活かした志望動機を作成しやすいというメリットもあります。例えばアパレル販売で培った、お客様のニーズを引き出し、商品を提案する力や、「お客様のキレイ、可愛い」を作るための手伝いをしてきた経験は、美容の世界でも即戦力として活かすことができるでしょう。また最近では、アパレル企業がコスメブランドを立ち上げてライフスタイル全体を提案したり、コスメメーカーがアパレルショップに卸したりと、ビジネスとしても深い関係性にあります。

美容業界の職種と仕事内容とは|転職情報

では、アパレルから美容業界に転職する際におすすめの職種と、その仕事内容についてみていきましょう。

①美容部員

百貨店やドラッグストアのコスメカウンターなどで化粧品を売る仕事です。お客さまのメイクやスキンケアに関する悩みをうかがいながら、その方に最適な商品を提案します。皆さんも一度は利用したことがあるのではないでしょうか。美容部員になるために特別な資格は必要ありませんが、化粧品の知識はもちろんのこと、メイクのテクニックが必須です。また、化粧品をお客様におすすめする仕事ですので、お客様の要望に応えながら、商品の魅力を伝えていくという営業力も必要です。自分が紹介した商品でお客さまの悩みが解決し、喜ぶ姿をみることができるのは美容部員として働くことの魅力の一つであり、アパレル販売の仕事と通ずる部分が多いのではないでしょうか。

あると役立つ資格:日本化粧品検定https://cosme-ken.org/

※1〜3級まであり3級は無料でWEBから受験可能。

②化粧品メーカーの販売員

化粧品販売会社に就職して、その会社の店舗で働くという方法もあります。独立した店舗での販売スタッフとして就職すれば、ゆくゆくは店長など責任のある仕事を任される可能性もあります。化粧品メーカーに就職すると、頑張り次第で販売だけでなく営業職など様々な職種を経験することもできるので、美容に関わる仕事を幅広く経験したいという方におすすめです。

③エステティシャン

エステティシャンとひと口に言っても、施術の種類は多岐にわたります。フェイシャルエステ、痩身エステ、ボディケア、脱毛など、まさに、全身の美容の専門家といえるお仕事です。

フェイシャルなど特定の分野に特化して技術を身につける人もいれば、幅広く学んでオールマイティに仕事をするという人もいます。専門家とはいっても国家資格はありませんので、サロンによっては未経験から入って技術を身につけることが可能なところもあります。じっくり学びたいという方は、半年から1年スクールに通い、技術だけでなく理論も勉強することで、自信を持って仕事に臨むことができるでしょう。

あると役立つ資格:日本エステティック協会認定エステティシャンhttps://ajesthe.jp/esthetician/

④セラピスト

美と健康を増進する方法として「トリートメント」という施術があり、アロマセラピストや整体師など、施術内容によっても呼び方が変わってきます。「マッサージ」は国家資格を持ったマッサージ師しかできませんが、リラクゼーションのためのトリートメントは資格がなくても出来る仕事です。エステサロン同様、実際に採用されてからお店で技術を学べるところもありますが、お客様の身体に直に触れる仕事ですので、身体についての理論もしっかり学んでから応募した方が自分の自信にもつながるでしょう。最初はサロンで経験を積んで、将来的には自宅サロンを開くなど、独立する道もあるのが魅力です。

⑤ネイリスト

ネイリストの仕事では、爪にデザインを施すネイルカラーやネイルアートの作業がクローズアップされることがほとんどですが、地爪を美しくお手入れするネイルケアの作業もとても重要です。実際にネイリスト検定の試験内容でも、「JNECネイリスト技能検定3級・2級」や「JNAジェルネイル技能検定初級・中級」では、ネイルケアの項目が重要視されています。勤務先は、ネイルサロンや美容室のほか、自分でサロンを開くことも可能です。ネイルの道具は持ち運びできるので、出張してネイルアートをするネイリストもいます。

あると役立つ資格:JNECネイリスト技能検定http://www.nail-kentei.or.jp/

⑥メイクアップアーティスト

アーティストとして企業に登録して、タレントやモデルにメイクを施すという方法と、独立してフリーランスとして活動する方法があります。企業に登録しないで働く場合でも、初めから独立は難しいため、すでにフリーランスとして活躍しているアーティストのアシスタントとして経験を積む方もいます。メイクアップアーティストも国家資格は必要ありませんが、独学でメイクを学ぶのはとても難しいので、スクールや通信教育を利用して学ぶのが一般的です。

⑦アパレルの企業で働きながらコスメ販売や企画開発をする

最近では、アパレル企業やブランドからもコスメラインが次々と発表されており、アパレル業界で働きながらコスメ販売や開発に関わるという選択肢もあります。カジュアルブランドのニコアンドからも、「服を“きがえる”ように、季節に合わせてメイクも毎日楽しくきがえたい。HAPPYな気持ちになれるわたしサイズの“きがえる”コスメ。」というコンセプトのもと、携帯しやすく気軽に使えるコスメが登場しています。

tinytiny:https://www.nikoand.jp/tinytiny/

美容の世界で働くには|アパレル業界の転職

美容関係とひと口にいっても、お肌を整える仕事から、見た目の美しさを整える仕事まで、仕事内容は様々です。アパレル業界から美容業界の転職のように、未経験から美容関係の仕事を始めるとなると、いきなり独立するのは難しいので、企業などに属して働くのが一般的です。美容部員であれば化粧品メーカー、セラピストやネイリストであればサロン、メイクアップアーティストならアーティストを派遣する会社など、まずは美容関係の求人情報を探してみましょう。それぞれの場所で経験を積めば、いずれはフリーランスとして活躍するなど、キャリアアップも可能になります。

どの仕事に就いたとしても大事なのは、常に美を追求する姿勢です。アパレル業界と同様に美容の世界には流行がありますから、センスを磨くだけでなく、日ごろから最新の情報に敏感でいることも大事です。外面、内面両方の美しさを追求するために常に勉強する姿勢を忘れずにいましょう。

美容業界ではたらきたい!|転職エージェントに登録

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