アパレル・ライフスタイル業界での転職にまつわる豆知識
アパレル・ライフスタイル業界での
転職にまつわる豆知識
アメリカンスタイルのセレクトショップ、”FREAK’S STORE”の運営を中心に、アパレル業界で様々な事業を展開しているデイトナインターナショナル。アメリカンスタイルやアメリカのインポートブランドが好きな方に、転職市場で今人気のアパレル企業です。そこで今回は、デイトナインターナショナルに応募するなら押さえておきたいデイトナインターナショナルのビジョン、具体的な事業内容、そして働く魅力をご紹介していきます。
創業者、鹿島研の“アメリカの豊かさを日本に届けたい”という想いから、茨城県古河に1986年、FREAK’S STORE 1号店をオープン。アメリカのワークウェアやアウトドアウェアなどのインポートアイテムと古着を中心としたヘビーデューティーなアメカジスタイルが、雑誌でも取り上げられるようになり、メンズファッションの一大トレンドとして人気を集めます。そして4年後の1990年に、アメリカ・フロリダ州の街、デイトナビーチから名前をとって、株式会社デイトナインターナショナルを設立します。その後2号店を千葉県柏にオープン、そして原宿店オープン後に全国に店舗を展開していきます。2003年には創業の地である茨城を離れ、本社所在地を東京・原宿に移転します。それと同時期に、インターネット通販事業を本格的に立ち上げ、自社オンラインストア及び「ZOZOTOWN」での出店をスタートさせ、既存のターゲット層とは異なる幅広い層の人々に、セレクトショップFREAK’S STOREの名前が周知されるようになります。2016年にFREAK’S STOREは創業30周年を迎え、併設ギャラリースペース「OPEN STUDIO」を開業し、様々なイベントを開催しています。また、新たな試みとして、セレクトショップ業界初となる注文住宅をディレクションする「FREAK’S HOUSE」を住宅メーカー「LIFE LABEL」と協業しスタートさせます。以降、ハウススタジオ事業やメディア事業など新規事業を続々とローンチしています。
(参照:DAYTONA INTERNATIONAL, OUR HISTORY, https://daytonajp.com/history/)
デイトナインターナショナルが提供価値、すなわちVISIONとして掲げているのが、’LIFE TO BE FREAK’ ‘情熱と共に生きる豊かさを、世界に’です。そしてこのVISION(提供価値)の提供方法=MISSIONとして、’こころ揺さぶる出会いをカタチにする’というビジネスコンセプトを設定しています。デイトナインターナショナルでは、自らの人生を、情熱を持って生きる中で、その時代ごとに求められる「豊かさ」とは何かを追い求め、熱い思いやワクワクを世界に伝えていくことを企業理念として明確にしています。
(参照:DAYTONA INTERNATIONAL, OUR MESSAGE, https://recruit.daytonajp.com/s_message/)
セレクトショップ「FREAK’S STORE」の運営を中心に、メンズ・レディースのセレクト商品の輸入とオリジナル商品の企画・開発を行っています。「10年経っても色褪せない服」をコンセプトに、インポートブランドやオリジナルブランドの洋服、小物、雑貨など幅広く扱っています。渋谷、原宿などの路面店だけでなく、駅ビル・ファッションビル、ショッピングモールなどにも店舗展開しており、北海道から九州まで全国35店舗を運営しています。売上160億円超の達成も見えてきたデイトナインターナショナルの成長中の事業であり、今後世界展開も視野に入れています。
アメリカのブランドを中心に日本での販売ライセンスを取得し、輸入・卸を行っています。現在は、アウトドアスポーツのシーンで絶大な人気を誇るブランド、MECHANIX WEARやCYCLE ZOMBIESの日本の総代理店として、BtoB※のビジネスを展開中。現在、取扱いブランドの数も増やしており、輸入卸に留まらず、ブランドのPRから関わるブランドビジネスとしての展開も視野に入れています。
※BtoB: Business to Businessとは、企業間取引を意味し、企業が企業に向けて商品やサービスを提供する取引を指します。「ビートゥービー」「ビーツービー」と読みます。
2017年よりスタートしたセレクトショップ業界初となる協業規格住宅。フリークス ストアの強みでもある空間デザイン力を生かし、住宅メーカーとの協業によるプロジェクトです。建築だけではなく、その空間にマッチしたインテリアや雑貨などもディレクションし、仕入れ・販売も行っています。
フリークス ストアの旗艦店である、渋谷店に併設したギャラリー兼ポップアップスペースを使用して展開しているのが、オープンスタジオ事業です。モノ、ヒト、文化の切り口で、日本ではまだまだ知られていない、新しい価値を発掘・創造・発信し続けることによって生まれるコミュニティーこそが、このオープンスタジオのコンセプトそのものになります。また、ハウススタジオ事業として、富士山の麓、約2,600㎡の壮大な敷地内に建つそれぞれ特徴が違う個性的な3棟のハウススタジオの運営を行っています。平面の芝生エリアには、ウェアハウスに常備しているテントを張ることも可能。ガレージにはカヌー2台を常備。アウトドアキッチンも完備しており、BBQシーンの撮影も可能です。
DAYTONA INTERNATIONALが発信するオウンドメディア、FREAK。様々な情報が溢れる現在、自分たちが実際に見て感じてきた魅力や豊かさを多種多様な形で表現するメディアです。何かに熱狂しているヒトやモノなどからインスピレーションを得て、その本気の熱量を具現化しています。
(参照:DAYTONA INTERNATIONAL, OUR BUSINESS, https://daytonajp.com/ – topBusiness)
デイトナインターナショナルでは中途採用も積極的に行っており、様々な場所で経験を積んできた人材が集まります。 会社の掲げるビジネス観、VISIONとMISSIONに共感して集まった人々と仕事を共にすることで、多くの刺激を受けることができるのです。
デイトナインターナショナルでは、「裁量をもって任せてもらえる風土」があり、たとえ入社したての社員であっても、一貫して仕事を任せられ、様々なプロジェクトに関われる機会も与えられます。個人の目標達成に応じて部署や垣根を超えて、多くのことに挑戦できる会社です。またキャリアチャレンジ制度と呼ばれる、現所属のまま、未経験業務に一定期間チャレンジできる制度もあります。
’社員を尊重する姿勢’もデイトナインターナショナルの社風の一つです。尊重とはつまり会社のカラーに合わせるのではなく、社員一人一人の挑戦したいことや目標をどうすれば実現できるのかを共に考えてくれるということです。経験がない職種でも興味があれば挑戦できる環境や、サポート体制も整っています。また、アメリカンやスポーティなスタイルの商品を扱っているデイトナインターナショナルですが、デイトナインターナショナルの運営するフリークスストアの販売員は、「自社のものを2点身に付けること」「その内1点は今期のアイテムであること」を守っていれば、自分のスタイルを活かして働くことができます。会社のスタイルに全て合わせるのではなく、好きなスタイルで働くことができる環境は、長く働く上で大切なポイントといえるでしょう。
(参照:DAYTONA INTERNATIONAL, OUR PEOPLE, https://recruit.daytonajp.com/ourpeople/)
デイトナインターナショナルでは随時募集の求人が出ています。デイトナインターナショナルの企業理念に共感し、ファッションビジネスの領域に限らずアパレル業界で新たなことに挑戦したい方は、まずはアパレル業界専門の転職エージェントに相談してみましょう。ブランド知識はもちろん、現在の募集状況や、あなたの経験や強みを活かせるお仕事をプロの視点で提案してくれます。
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