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アパレル・ファッションの注目職種カタログ(8)プレス

華やかで人気の高いプレス職。アパレル企業の広報・宣伝担当として、ブランドの魅力をアピールし、ファンを増やすのが主な仕事です。本コラムでは憧れのプレス職について、具体的な仕事内容、必要なスキル、未経験からめざすルートなどを詳しくご紹介します。

んな仕事?

プレスと聞いてまずイメージするのは、ショーや展示会の企画・運営、プレスリリースの発表、メディアの取材対応でしょうか。最近ではSNSやブログなどで情報を発信する企業やブランドも増えてきました。最新のファッションに身を包み、ブランドの魅力をアピールする姿は、まさに企業の広告塔といえるでしょう。

とりわけショーや展示会は、メディアや他のアパレル企業に、ブランドの最新情報を一斉にアピールできる絶好の機会。まさに、プレスの腕の見せどころです。いつ、どこで、どのように見せたらアイテムの魅力が最も伝わるか、世の中を冷静に分析し、綿密に戦略を練ります。人気のタレントやモデルに出演交渉したり、当日のアテンドをしたりすることもあります。

また、シーズンごとのカタログ制作では、ブランドの魅力やシーズンのコンセプトがしっかりと伝わるよう、撮影に立ち会います。時に、早朝から撮影を開始したり、夜中や休日にずれ込んだりすることもありますが、多くの人を動かすカタログのクオリティを高めるのは重要な仕事です。

ドラマやCM、雑誌などでモデルやタレントが身に着ける商品の貸出・管理もプレスが行います。複数の企画が同時進行するケースも多く、管理が煩雑になることもあります。しかし、ドラマやCMがきっかけでブランド全体の認知や評価が高まり、 アイテムが売り切れになれば、企業の売上に大きく貢献できます。

他にもタイアップした雑誌広告のチェック、プレゼン資料の作成、ショーや展示会の会場設営など、細かい業務も多く仕事は多岐にわたります。

仕事の幅も広く、責任も重いプレス職ですが、自分の企画が流行を生みだしたり、店舗における工夫だけでは難しい売上を創出できたりするので、やりがいは十分にあるといえるでしょう。

どのようなスキルが必要?

仕事の幅が広いため、ファッションが好きという気持ちだけでなく、さまざまなスキルが求められます。

(1)ブランドへの情熱

プレス自身が誰よりもブランドを知り、愛し、多くの人に魅力を伝えたいという強い情熱を持つことが重要です。熱い思いが仕事の原動力になります。

(2)コミュニケーション力

社内のやり取りだけでなく、メディア、スタイリスト、カメラマンなど、さまざまな立場の人と一緒に働くことが多いプレス職。企画を実現するために、時には著名人に協力をお願いすることもあります。彼らに気持ちよく働いてもらうために、高度なコミュニケーション力と社交性が求められます。

(3)マーケティング力

低コストで最大のPR効果を手に入れるのがデキるプレス職。世の中の流れをよく読み、ブランドのターゲット、イメージにあった見せ方、伝え方などを常に模索し続けます。華やかな面だけでなく、流行に流されず、常に冷静に分析する力が必要です。

4)語学力

外資系ブランドの場合、英語を始めとする高い語学力が求められます。国内ブランドでも今後、海外進出する可能性はありますし、近年では海外に生産拠点があることも多いため、語学力を磨いておいて損はありません。

未経験からプレスをめざすには?

非常に競争率が高い職種のため、未経験の求人は多くありません。しかし、未経験から憧れのプレス職を目指すには大きく分けて3つのルートがあります。

ひとつめは、アシスタントとして数年経験を積んでから1人前になるルート。資料作成や商品貸出・貸出、ショーや展示会の準備など、プレスの仕事を手伝いながら学んでいきます。アルバイトや派遣社員からのスタートかもしれませんが、経験を積むことを優先しましょう。経験を積んだ後、正社員に転換できる企業を選ぶのがおすすめです。

2つめは、ショップ店員から異動するルート。ショップでコミュニケーション力を磨き、売上増加に貢献するなど結果を出していくと異動できる可能性が高まります。プレスへのキャリアチェンジを望む場合、早めに店長に伝えておくことが肝心です。

3つめは、広告業界や他業種の広報担当から転職するルート。既に広報やマーケティングの知識が身についているため、即戦力として活躍できると高評価。転職時にはファッション業界で今までの経験をどのように活かせるかを、具体的に語れるとベストです。

他にも、ファッション雑誌の編集者やライターから、ブランドのプレスに転職するケースもあります。また、最近ではより専門的なプロデュース能力を求め、プレス業務を専門に行う企業に委託するアパレル企業も増えてきました。プレス専門企業で経験を積んでから、憧れのブランドへ転職するルートもあります。

人気が高いプレス職は狭き門のため、求人を見つけるのもひと苦労。そんな時は、ぜひキャリアカウンセラーにご相談ください。豊富な求人の中から、あなたにぴったりの仕事をご紹介します。

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