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アパレル・ファッション業界で転職をめざす職務経歴書&面接成功マニュアル2020【後編】

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アパレル・ファッション業界での転職を成功させるために、職務経歴書や面接で、自分の強みを効果的にアピールする方法を前後編でご紹介する本シリーズ。後編では、企業が求める強みの見つけ方や、効果的に伝えるポイントなどをご紹介します。

1.面接官はあなたのここを見ている!把握しておくべき3つのポイント

面接の時、人事担当者はあなたの何を判断しているのでしょうか?合否の判断を分ける最も重要なポイントは、次の3つと思われます。

①意欲があるか?

アパレル・ファッション業界への思い入れや仕事に対する熱意だけでなく、応募する会社に対して「ここで働きたい」という気持ちがあるか?

②コミュニケーション能力があるか?

自社の風土に合っているか?同僚やお客様との良い関係を築くコミュニケーションができるか?

③資質があるか?

履歴書や職務経歴書に書かれている経験やスキルが、求める人物像と合っているか?書かれている内容と一致しているか?

面接官は「あなたが会社の求めている人材かどうか」を見定めようとしているのです。それを理解していれば、「あなたの強みを教えてください」と聞かれた時、「我慢強い性格です」などといった漠然として答えは求められていないことがわかるはずです。

2.自分の強みを見つけるための3つの視点

面接であなたの強みを聞かれた時は、これまでに身につけてきたスキルや経験について、入社後に活かせるイメージを持たせて答えるのが基本です。職種別の求められるスキルについては、「アパレル・ファッション業界で転職をめざす職務経歴書&面接成功マニュアル2020【前編】」で詳しく説明していますので、ぜひ参考にしてください。

ここで大切なのは、「スキルを絞り込みすぎないこと」です。というのは、あなたと同じようなスキルを持った人が同時に面接を受けていた際に、差別化するのが難しいからです。

おすすめなのは、「あなたのスキルを3つの視点で分析すること」です。経営学者ロバート・カッツの「カッツ理論」によると、ビジネススキルは主に3つに分類されます。

①テクニカルスキル(業務遂行能力)

一般的に「スキル」と聞いて思い浮かべる具体的な業務スキルや資格のこと。「パターンメーキング技術検定1級」「販売士検定2級」といった資格名や業務内容を具体的に示せるものを指します。

②ヒューマンスキル(対人関係能力)

コミュニケーション能力に特化したスキル。社内外の人たちと良好な関係性を構築する能力。

③コンセプチュアルスキル(概念化能力)

現状と将来を冷静に分析し、他者にわかりやすく伝えるスキル。マネジメント職で重視されます。

デザイナーやパタンナーなどの専門職はテクニカルスキル、営業や販売職はヒューマンスキル、MDや店長はコンセプチュアルスキルなど、各スキルの比重は、職種によって異なりますが、なるべく3つのスキル全てについて語れるよう、自分の経験やスキルを振り返って書き出してみましょう。

「どうしてもスキルが見つけられない」という場合は、後半の「弱みの伝え方」を読んでみてください。

3.採用につながる強みの伝え方・3つのステップ

強みを聞かれた時の「伝え方」も非常に重要です。
ただ「私の強みは○○です」といわれても、それが本当かどうかを面接官は判断できないからです。
あなたの強みが面接官にしっかりと伝わり、「この会社で活躍してくれそうだ!」と思ってもらうために、3つのステップで伝えましょう。

STEP1 何が強みなのか(結論)

STEP2 その根拠となる実績・エピソード(理由・根拠)

STEP3 その強みを入社後どのように活かせるのか(提案)

【OK例】

提案力とその実行力が私の強みです。今の店舗では新たな顧客イベントを企画、実施し、前年比150%の売り上げを実現しました。
御社でも決められたやり方や慣習に固執することなく提案を行うことで、売上増大に貢献できると考えております。

【NG例】

明るい性格が自慢で、誰とでも仲良くなれます。職場のムードメーカーだと思っています。

3つのステップを踏まえた上で、簡潔に2分程度で話せるよう、事前に準備しておきましょう。

4. 弱みもアピールポイントに変える伝え方

強みだけでなく、弱み(短所)についても聞かれる場合があります。この場合、面接官が知りたいのはあなたの弱点ではありません。

・自分自身を客観視して短所や弱みを把握できているか

・弱みに対して具体的に改善・対処をしているか

を見ているのです。弱みも強みと同様に、あなたのスキルやキャリアにフォーカスして伝えます。

「飽きっぽい」「優柔不断」「落ち込みやすい」などの性格面は、なかなか修正しづらいためマイナス評価につながるリスクがあります。将来のキャリアパスに結びつきにくく、ネガティブな印象だけを残してしまう恐れがあるので控えましょう。

例えば、応募先の企業で、将来的にはマネジメント層への成長を期待されているけれども、現時点ではマネジメント経験がない場合、それを弱みとして認めた上で、「書籍やセミナーなどでマネジメントについて学んでいる」「後輩の目標達成を積極的にサポートしている」など、具体的な対処法や改善策を添えるようにします。

このような伝え方をすることで、「自分のことをしっかりと理解しており、キャリアパスの展望がある」「当社の仕事や期待を理解し、自己解決力がある」といったポジティブな印象を与えることができます。

いかがでしたか?

・応募企業が求めるスキルや人材をしっかりと理解する。

・3つのスキルに照らし合わせながら強みと弱みを分析する。

・結論→理由・根拠→提案の3ステップでわかりやすく伝える。

上記3つを実践することで、転職の成功につなげていきましょう。

「希望している職種の求人状況を詳しく知りたい」という方は、お問い合わせフォームかチャットサポートより、お気軽にご相談ください。
ウィルワークスは、アパレル・ファッション業界に豊富な求人数を誇る転職エージェントです。

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